絨毯

絨毯

加えて養蚕に最も適しているという、イラン北部で生産される極上シルクには、素晴らしい光沢があります。 絨毯に描こうとする文様を、方眼紙の一目が絨毯の一結び(ノット)になるように、まず線画で描きます。 デザインの些細な狂いが絨毯の出来栄えに大きく影響するので、細心の配慮と高度な意匠力を必要とします。 ペルシャ絨毯の材質は、大きく分けるとウールとシルクです。 ペルシャ絨毯は精密な方眼紙に下絵として描かれたデザインに基づき、織り手が一目一目丹念に結び目(ノット)を作って織り上げていきます。 二本の縦糸にパイル(色糸)を絡ませ、根気よく結んでいくのが織りです。 実際には結ぶのでは無く、2本の縦糸にパイルを絡ませる技法となります。 厳しい風土に育つペルシャ羊の生後6〜12ヶ月の子羊から採れるコルクウールには優れた耐久力があります。 次に色つけし、意匠紙をつくり、各ところごとに職人に渡します。